勉強しても模試で43点だった僕が、予備校で正しい勉強法知ってセンターで97点を取れた、世界史偏差値爆上げ勉強法!

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【大学受験】模試のやりっぱなしは非常にもったいない!名大生が教える模試の活用法!

 

こんにちは。なぱです。

 

今回は、

 

せっかく受けた模試を

無駄にしないための

 

模試活用法について

話していきます。

 

早速本題に入っていきましょう!

 

まず、

模試は

 

復習のためのツール

 

です。

 

 

これを、

よく覚えておいてください!

 

 

 

復習しないと、

 

模試の効果は

 

半減してしまいます。

 

せっかく模試代を払って

丸一日費やして受けた模試を、

 

復習せずに放置してしまうのは

非常にもったいないのです。

 

「でも、学校の先生は

 復習しろ復習しろっていうけど…」

「復習の仕方が分かんないし」

「結局、放置しちゃうんだよね」

 

そんなあなたのために、

模試の復習法を教えます。

 

 

模試の復習法は

3つのステップから

成っています。

 

  1. 模試当日に一回復習
  2. 解答が返却されてから一回復習
  3. 模試は必ずストック

 

この3つが

大まかな流れに

なっています。

 

 

1.模試当日に一回復習

 

これは

非常に大事な作業です。

 

答案が返却されてから

復習する人はけっこういると

思うのですが、

 

模試の日って

「疲れたなぁ~」

「模試できなかった😢」

みたいな気持ちになって、

 

沈んだままの気持ちで

そのまま帰ってしまったり

 

「いやぁ~今日はよくできたわ」

みたいなテンションで

うれしい気持ちで

帰ってきたりしますよね。

 

帰ってきたら、

 

「一日頑張ったんだし、

 今日はもういいや!」

 

ってなってませんか?

 

 

 

 

ですが、それは

 

非常にもったいない

 

んです!! 

 

 

 

せっかくその日に、

問題をたくさん解いて

頭の中に自分がどう答えたかが

残っているのに、

 

そのまま勉強をやめてしまうのは

中途半端で終わってしまうんです。

 

 

普段の勉強を

思い出してもらえれば

分かると思うのですが、

 

普段だったら、

解いたら解きっぱなし、

ではなくて、

 

解いたあとに解答を見て

合ってるか間違っているかを

確認するのが普通ですし、

 

それが正しい勉強法です。

 

 

もちろん

模試でも同じことが

言えます。

 

模試を受けて

疲れていても、

あと2~3時間

踏ん張ることで、

 

その日に受けた模試を

100%

頭に取り込むことが

できるのです。 

 

 

 

では、

具体的には

当日何を

復習すればいいのか?

 

 

当日は何を復習すればいいの?

 

僕のおススメは、

 

自分の頭が

まだ模試モードのうちに

 

何を書いたのか、

そして、

解答のプロセス

え合わせをする前

問題用紙にしっかり

メモをしておく

 

ことです。 

 

 

 

 

解答のプロセスを

メモしておく理由としては、

 

実際に答案が返ってきた際に、

 

「なんでこうやって解答したのか」

「どうしてこの解法を選んだのか」

 

ということを

把握するためです。

 

 

簡単でいいので、

どういう思考のプロセスを辿ったのかを

答案にメモしておけば、

後で自分の答案が返ってきた時に、

 

「何が間違っていたのか」

「どこを直せばいいのか」

 

というのが簡単に分かるようになります。

 

これはかなり効果的なのでぜひやってみてください。

 

 

また、 

 

知識で解けた、

忘れてしまっていた、

という問題

 

その日のうちに

復習しておきましょう。

 

例えば、

 

数学の公式をど忘れしたり、

年号や流れが分からなくて

並び替えができなかったり、

 

など。

 

自分の解答を

見返したところで、

 

知識がなければ、 

分からないものは

わからないので、

 

解答が返ってくるときに

やるよりは、

 

その日のうちに

やっておいたほうが、

 

覚えている期間が長く

なりますし、

定着もしやすくなります。

 

当日のほうが、

できなかったショックは

大きいので、

 

そのショックと一緒に

解答を覚えてしまえば、

より頭に

刻み込まれやすくなります。

 

 

そういう問題は、

当日のうちに

入れ直しておきましょう!

 

 

簡単にまとめると、

 

模試を受けた当日に

やることは、

 

  • 自分がどう考えて答えたか

   というのを覚えて

   題用紙に残しておく

   (その後、配られた解答冊子を

   見ることまでできれば理想です。)

  

   最低でも、間違えたところに

   印をつけておくことはしましょう!

 

  • 知識のみでできた問題や

   忘れてしまっていた問題を

   しっかり覚え直す

 

 

大事なのは、

あくまで、

 

点数ではなく

 

自分の解答プロセス

 

なのです。

 

 

模試は、点を見て

周りとの位置を測る以上に

復習ツールとしての

価値があるからです。

 

 

当日に復習できるかどうかで

周りの子たちと

差がついてきますので、

ぜひ取り組んできましょう!

 

 

2.解答が返却されてから一回復習

 

これは

当然のこととして

やってほしいのですが、

 

自分が解いた答案が返却されて

点がついているものを見て復習をする。

 

この時に、

復習のメインになるのは、

 

 

自分が

1の当日に復習した際に

残しておいた

解答プロセス

 

 

実際に

自分の解答で

どこが減点されているのか

 

を照らし合わせて

 

どこを直せば、

どの考え方を直せば

得点につながるのかを

チェックします。

 

 

例えば、

現代文の答案で、

 

自分の書いた答えの

どこが減点されているのか、

模範解答とどこが違うのかを

照らし合わせたうえで、

 

単純に

その場の間違いだったのか、

 

そもそも

自分の勉強が

間違っていたのか、

 

それとも、

 

解答の書き方が

丁寧でなかったのか。

 

このあたりの原因を

2のステップで

見極めていくのが

大事なプロセスになります。

 

 

1と2を比べると、

 

1のステップは、

 

知識の確認と

その日解いた内容の復習

(知識メイン)

 

2のステップは、

 

自分の普段の勉強の復習

(筆記、記述メイン)

 

という風に

分けられます。

 

 

両方やることで、

模試を余すところなく

活用することが

できるので、

 

両方やって初めて

価値があるものなのです。

 

 

 

3.模試は必ずストック

 

ここまでの内容を復習して、

 

「ちゃんと理解した!」

と言って、

 

模試を捨てたり、

本棚の奥底に眠らせている人は

いませんか?

 

 

それはホントにもったいないです!

 

 

模試というのは、

予備校から配られた解答が

あるので、

 

解答を見たら

誰だって、

「分かった風」

にはなれるんです。

 

 

でも、

その場で

「分かった風」

になっていても

 

肝心の受験の時に

使えなかったら、

 

全く意味がない。

 

 

そこで、 

 

模試ノート

みたいなものを作って、

問題や解答をコピーして

貼り付けておいて、

 

何度も見返すために、

とっておくのが

非常に有効です。

 

何を自分が間違えやすいのか

どういうプロセスで間違えたか

 

ということが

たくさん載っている

自分の弱点ノートが

完成するわけです。

 

 

このノートを、

 

次の模試の前や

試験本番の前に

見返したり、

 

勉強のモチベーションが

低いときに、

ストックしたものを

見返すのもいいでしょう。

 

 

復習の効果が

如実に現れるかが

3のステップを

やっているかやってないか

 

だと思います。

 

 

人間って

一回間違えたものは

間違えやすいんです。

 

自分の苦手なものは、

なかなか克服するのが

大変なんですよね。

 

 

終わりに…

 

ここまで

模試を100%利用する

復習法について

話してきました。

 

 

1、2、3のステップすべての

根底にあるのは、

 

模試はあくまでも

 

点数を見て

 

がっかりしたり

 

喜んだりする

 

ものではない

 

 

ということです。

 

 

どうしても

友達や他のライバルと

比べてしまう気持ちは

分かります。

 

 

ですが、

一度冷静になって、

 

模試は復習のツール

 

だということを

思い出して、

 

志望校合格のために

地道に復習を

続けていってください。

 

 

今回はここで

終わりにしたいと思います。

 

 

 

では!