勉強しても模試で43点だった僕が、予備校で正しい勉強法知ってセンターで97点を取れた、世界史偏差値爆上げ勉強法!

世界史をはじめ、多くの教科で活かすことのできる偏差値爆上げ勉強法を教えます。

【大学受験】勉強を始める前にまず計画を立てろ!

 

こんにちは。なぱです。

 

あなたは、

勉強をするとき、

やみくもに

勉強していませんか?

 

これは、

多くの受験生が

やりがちなこと

だと思います。

 

 

今回この記事では、

 

勉強を始める前に…

 

勉強計画を

 

立てよう

 

ということについて、

話していきたいと

思います。

 

 

計画を立てる理由

 

勉強計画を立てることは、

自分の目標を一つ一つ達成し、

成績をあげていくうえで

非常に重要です。

 

 

しかし、

その勉強計画を間違った方法で

作ってしまったら、

 

非常に実現が困難となり

設定した目標を

うまく達成することが

できなくなります。

 

 

計画の立て方を間違えると

全く成績が上がらないのです。

 

 

ここからは、

成績を上げるための方法を

3つのステップに

分けて紹介します。

 

 

目標の設定

 

勉強計画を立てるときに

最初にやるべきことは

 

目標を立てる

 

ことです。

 

 

あらかじめ具体的な

勉強計画を立てておくことで、

 

受験に向けて

自分が何をすれば良いのかが

明確になり勉強効率が向上します。

 

したがって、

成績を爆上げするための勉強計画を

上手に立てることこそが、

受験合格の第一歩になるのです。

 

なのでまずは、

 

勉強計画の目標を

立てる上での注意点

 

を2点紹介します。

 

これらの注意点を理解したうえで

勉強計画を立てることで、

 

失敗例によく見られるケースから

抜け出すことが可能になります。

 

 

 目標を設定する際に、期日も一緒に決める

 

 目標を設定する際に、

大事になってくるのが、

 

期日を一緒に決める

 

ということです。

 

何月何日までに○○ができるようになる 

 

このように、

必ず期日とセットで

目標を設定しましょう。

 

また、期日は

3週間から2か月後くらいが

ちょうど良いです。

 

 

一週間くらいだと近すぎて、

急に成績が

上がるわけがないので、

あまり成績の向上につながりません。

 

また、

4か月くらいだと長すぎて、

モチベーションが

保てない可能性が大きいです。

 

 

よって、期日の設定は

3週間から2か月後くらいを

目安にしましょう。

 

もちろん、1週間ベースで

毎週目標を更新していく方法もあります。

 

この方法では、

短期的な勉強計画を

定めることができるため、

 

進行具合を逐一

確認することができるのです。

 

3週間から2か月後くらいの

勉強計画を立てるのと同時に

 

さらに短期的な計画を

立てておくことで、

 

モチベーションを

維持しやすくなるので、

両方試してみて

ほしいところです。

 

 

現実的で具体的な計画を

 

2か月で偏差値を20上げる

 

この目標はどうでしょうか。

 

偏差値30の人が、

偏差値を50に上げる

というのなら、

 

2か月で可能かもしれませんが、

 

偏差値が60の人が、

偏差値を80に上げるというのは

至難の業です。

 

なので、

 

自分の現状に合った、

現実的に

達成できるような目標

立て、

 

あまりにも

 

無理な計画を

 

立ててしまわない

 

ように気を付けましょう。

 

 

期日までに

計画が達成できそうにない、

とわかると、

 

一気にやる気が

削がれてしまうのです。

 

 

偏差値は

具体的な数字ですが、

逆に、

 

2か月でいい成績をとる 

 

これは、

非常に曖昧な計画ですよね。

 

何を「いい成績」と捉えるか

によって

変わってきてしまいます。

 

 

必ず自分の目標には

数値を入れるなどして

具体的な目標を設定しましょう。

 

曖昧な目標ばかり

立ててしまっていると、

 

負のループに巻き込まれて

勉強のモチベーションが

なくなってしまう、

 

というケースが多いので、

注意しなければならないのです。

 

 

短期的に具体的な目標を立てて、

かつ無理なく、

 

モチベーションを維持しながら

達成できる程度に

しておかなければいけません。

 

 

そして、

ある程度計画を立てることに

慣れてきたら

 

レベルを徐々に上げていき、

成績アップにつなげていくと

良いでしょう。

 

 

初めから無理をしすぎると

その後の時間効率に

かなり悪影響を及ぼすので、

 

必ず意識しておいてください。

 

 

 

以上が目標を設定するうえでの

2つの注意点です。

 

 

ここを間違ってしまうと

いくら後程立てた計画がよくても、

成績が伸びず

すべて台無しになってしまうので、

 

必ずこの二つのことを

守って目標を設定しましょう!

 

 

 

やるべきことをリストアップする

 

目標を設定したら、

いよいよ計画を立てる部分に移ります。

 

次にやるべきことは、

その設定した目標を

達成するために

 

自分がそれまでに

こなさなければいけないことを

リストアップします。

 

 

ここで、

注意しなければならないのは、

 

やるべきこと

やりたいこと

混同しないこと

 

です。

 

 

例えば、

 

数学や物理が得意で

英語などの文系科目が苦手な人は、

 

英語などの勉強時間を

多めに取らなければなりません。

 

理系科目の難しい問題集を

たくさん解いて

レベルアップすることを

目標にしてばかりいると、

 

いつまでたっても

苦手な文系科目を

克服することはできないからです。

 

いくら無理な計画を

立ててはいけないとはいえ、

 

苦手科目から

逃げてばかりいると

意味がないのです。

 

 

やりたい科目と苦手な科目、

 

この勉強配分を

しっかり意識して

計画を立てていくことが

重要となってきます。

 

 

リストに優先順位をつける

 

前のステップで

目標を達成するうえで

必要なことを

リストアップしたので、

 

次はそのリストに対して

優先順位をつけます。

 

 

数学を例にして話すと、

 

まず、

大前提として、

公式を覚える必要があります。

 

次に、

基本問題を解きますよね。

 

基本問題を

解けるようになって初めて

応用問題を解き、

 

さらに

入試問題を

解いていくのが、

 

一般的な流れです。

 

 

これは非常に簡単な例ですが、

 

ここでたとえば間違えて、

基本問題の前に応用問題を行うと、

 

公式をどのように使っていいかが

全く分からない状態で

解こうとしている

ということになります。

 

なので、

 

いつまでたっても

公式の使い方を

理解することができず、

時間だけが過ぎ去ってしまう。

 

そのようなことをすると、

目標達成など

できるわけがありません。

 

優先順位が

勉強計画を立てる上で

一番の要となるのです。

 

ここを間違えないように

細心の注意を払って

順位をつけましょう。

 

 

優先順位をつけることは、

 

この計画の立て方のなかで

一番重要なステップなのです。

 

 

まとめ

 

ここまで、

成績を上げるための

3ステップについて

ご紹介してきました。

 

3ステップをまとめると、

 

  1. 目標を設定する
  2. やるべきことをリストアップ
  3. リストに優先順位を

 

この3ステップです。

 

 

各段階ごとに

注意事項はたくさんありますが、

 

それらを踏まえて

計画を立てる習慣がつけば、

 

勉強効率は今までのものよりも

はるかに向上することは

間違いありません。

 

ただ、

最も心得ておかなければ

ならないのは、

 

目標を立てることが

目的になってしまわないこと

 

です。

 

 

あくまでも

目標計画を立てるのは

志望校に合格するための手段であって、

 

それを目標と

勘違いしてはいけません。

 

計画を立てることに

多くの時間を費やして

勉強時間が減ってしまっては、

本末転倒です。

 

 

なので、

 

あくまで計画を立てることに

意識を集中しすぎて

しまわないように

しなければいけないのです。

 

慣れてくれば

計画を立てるために

割く時間は

減らしていくことができるので、

 

それまでは

上記で述べてきたことを

忘れずに

活かしてほしいと思います。

 

これを読んだ人は

さっそく目標を設定して

計画を立ててみましょう。

 

 

この記事が、

あなたの成績が

上がるきっかけになれば

幸いです。

 

 

 

では!