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【大学受験】寝る前にしていいこと、ダメなこと。

 

こんにちは。なぱです。

 

朝起きて

最初に何をするか。

 

これは1日の

スタートダッシュをする上で

とても重要であることは、

 

過去の記事で

お話しました。

 

【朝活】

朝の30分は

夜の2時間!?【前編】

 

こちらも一緒に

ご覧ください。

 

 

睡眠の大切さ

(【大学受験】

睡眠時間は死んでも削るな!)も

同様に、

 

過去の記事で

お話しました。

 

 

そして、

1日の最後である

「寝る前」に何をするのか、

 

これもまた大切で、

 

寝る前の生活習慣によって

人生が決まるといっても

過言ではないでしょう。

 

 

朝起きるときの

生活習慣で

「1日」が決まる。

 

寝る前の

生活習慣で

「人生」が決まるのです。

 

 

集中力を

リセットするのに

最も重要なのは、

「睡眠」です。

 

 

ぐっすり眠ることによって、

翌朝に100%の状態に

集中力を回復することが

できます。

 

しかし、

十分な睡眠を得られなかったり、

 

眠りが浅くて

夜中に何度も

目が覚めてしまう状態であれば、

 

朝起きても

頭がボーッとします。

 

 

集中力が

70~80%くらいまでしか

回復していない

 

とするならば、

 

その日の勉強は、

 

最初から集中力が

20~30%減の状態から

スタートするわけです。

 

 

朝起きた瞬間に

その日のコンディションが

決まってしまうのです。

 

これはとても

もったいないことです。

 

 

なので、

 

睡眠を削って勉強したり、

徹夜で勉強したりする

というのは、

 

集中力を

意識するときには、

最悪なのです。

 

 

というわけで、

 

睡眠不足は

集中力の最大の敵であり、

 

「睡眠」は、

 

集中力を高めて

勉強するために、

 

必要不可欠な要素

なのです。

 

 

 

寝る2時間前にすべきこと、

してはいけないこと

 

では、

 

どうすれば

ぐっすりと深い睡眠が

手に入れられるの

でしょうか。

 

 

それは、

「寝る前の2時間」の

生活習慣によって

決まります。

 

 

寝る前の2時間に

やってはいけないことは、

 

  • 食事
  • 激しい運動
  • 熱い風呂

 

  • 視覚系娯楽(ゲーム、映画)
  • 光るものを見る(スマホ、PC、TV)
  • 明るい場所で過ごす(特に蛍光灯はNG)

 

です。

 

 

逆に、

寝る前の2時間に

やった方がいいことは、

 

  • ゆったりした時間
  • リラックスした時間

 

を持つことです。

 

音楽やアロマなどの

非視覚系娯楽で

のんびりする、

 

家族との

コミュニケーションをとる、

 

ペットと戯れる、

 

身体をリラックスさせる

軽い運動、

 

熱すぎない入浴、

 

読書、

 

などです。 

 

 

 受験生は特に、

こんなゆったりとした

時間を持てないかも

しれません。

 

 

 

しかし、

 

寝る前に

リラックスして

緩急をつけることで、

 

睡眠による

100%の回復が

実現するわけです。 

 

 

 

人間には、

交感神経と副交感神経

というのがあります。

 

昼は、

 

交感神経優位で

活動的になり、

 

 

夜になると、

 

副交感神経に

切り替えて、

 

ゆったりと

リラックスして

心と身体を

回復するのです。

 

 

交感神経から

副交感神経へ

切り替えるためには、

 

クールダウンの時間が

必要です。

 

 

寝る前の2時間に

うまくのんびりと

過ごせれば、

 

自然に

交感神経から副交感神経に

切り替わります。

 

 

 

勉強を頑張るためには、

 

寝る前の2時間の

リラックスが

必須です。

 

 

遅くまで

勉強することで、

 

100%までの回復が

困難になります。

 

 

つまり、

遅くまで勉強することは、

 

勉強を頑張っている

のではなく、

勉強を怠けている

 

のと同じなのです。

 

 

寝る2時間前の

リラックス時間は、

 

すべてに優先して

確保するように

しましょう。

 

 

 

寝る前の食事は、睡眠をダメにする

 

夜10時まで

塾や予備校で

勉強して、

 

家に帰って

シャワーを浴びて、

 

遅い夕食を食べて

12時頃に寝る。

 

そんな生活習慣を

送っている人が

多いと思います。

 

 

しかし、

寝る前、

 

2時間以内の食事は、

絶対にとるべきでは

ありません。

 

 

一番やりがちで、

見落とされてしまうのが、

 

寝る前の食事なのです。

 

 

寝る前に食事をすると、

成長ホルモンが

分泌されません。

 

成長ホルモンには、

血糖を上げる作用が

あります。

 

 

 

つまり、

空腹のときには出やすく、

満腹で血糖が高い状態では、

ほとんど分泌されません。

 

 

 

成長ホルモンは、通常、

入眠してから

最初のレム睡眠で最も

分泌されます。

 

それは、

入眠してから、

2時間以内の

時間帯です。

 

しかし、

 

寝る前に食事を

してしまうと、

 

まだその時間は

血糖が高い状態ですから、

 

成長ホルモンが

分泌されないのです。

 

 

成長ホルモンを

わかりやすく言うと、

 

疲労回復ホルモン」です。

 

つまり、

 

成長ホルモンが

分泌されないと、

 

十分な疲労回復が

できません。

 

 

そして、

翌日に疲れが

残ってしまうのです。

 

 

睡眠をする意味は、

 

脳と身体を休めて、

疲労回復させることです。

 

 

成長ホルモンが

でないことによって、

 

疲労回復効果が

著しく

下がってしまうのでは、

 

睡眠の意味がありません。

 

 

 

少し難しい話に

なってしまいましたが、

 

いかがでしたか?

 

睡眠を大切にするには、

寝る前の2時間を

大切にする必要が

あったのですね。

 

今回はここで

終わりにしたいと思います。

 

ここまで見て下さっって

ありがとうございました。

 

 

 

では!