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【大学受験】睡眠時間は死んでも削るな!

 

こんにちは。なぱです。

 

 

「あれ?

【大学受験】って

 書いてあるのに、

 

 睡眠カンケーなくね?

 

 

と思った方はいませんか!?

 

 

それは大間違いです!!

 

 

受験生で

この時期は特に、

 

「やることありすぎて

 寝ている場合じゃない!」

「寝る時間もったいなくない?」

 

 

と思う気持ちから

焦りが出て、

 

睡眠時間を削ろう

 

なんて考えに至る

のもよく分かります。

 

 

 

ですが、

睡眠時間を削ることで…

 

 

 

翌日の集中力が、

 

20%以上

 

落ちてしまう

 

ことがあるのです。

 

 

せっかく夜遅くまで

勉強をしても、

 

翌朝の

学校や予備校のために

早く起きて、

 

睡眠時間が短くなって

しまったら、

 

集中力がガクッと

落ちて

翌日の勉強に

全然集中できなくなり、

 

最悪の場合、

 

 

1日を

 

丸々無駄に

 

してしまう

 

 

ということに

なりかねないのです。

 

 

夜遅くまで

頑張ったせいで、

 

翌日1日が台無しになる…

 

 

「夜まで勉強した意味ねーじゃん!!」

 

 

 

この記事は、

 

適切な睡眠時間を

確保して、

 

受験までの

限られた時間を

無駄にしないための方法

 

について

解説していきます。

 

 

なぜ睡眠時間を削ってはいけない?

 

先ほどは

勉強面での理由を

挙げたのですが、

 

もう一度詳しく

説明します。

 

社会人も含め、

忙しい人に限って

睡眠時間が

短くなる傾向にあります。

 

 

睡眠時間が短くなると、

特に、

6時間を切ると、

 

翌日の集中力が

著しく低下します。

 

翌日の集中力が

低下するということは、

 

勉強効率が激減するわけです。

 

 

睡眠時間を

1時間削って、

1時間勉強の時間を

増やしても、

 

翌日の集中力が

仮に20%下がれば、

 

20%多く勉強しないと、

同じ勉強量を

こなせないのです。

 

 

つまり、

 

10時間勉強するのであれば、

その20%の2時間を

さらに勉強に

費やさないといけないのです。

 

 

 結局、

それでは時間の収支は

マイナスになります。

 

 

 

睡眠時間を

削ってはいけない

もう一つの理由、

 

それは、

 

当たり前のことですが、

 

健康面です。

 

 

睡眠時間を削って、

勉強に充てようと

するのですが、

 

これは、

仕事の効率を

確実に下げると同時に、

 

健康も害し、

命を削る行為なので、

 

絶対にするべきでは

ありません。

 

 

睡眠時間を削ると、

 

ガンのリスクは6倍、

 

脳卒中は4倍、

 

心筋梗塞は3倍、

 

高血圧は2倍、

 

糖尿病は3倍以上へと

跳ね上がります。

 

 

日本人男性を

対象にした研究で、

 

睡眠時間が

6時間以下の人は

 

7~8時間の人に比べて

 

死亡率が2.4倍高くなる

という報告もあります。

 

つまり、

 

睡眠を削ることは

 

命を削ること

 

に等しいのです。

 

 

仮に、

 

睡眠を削って

勉強がはかどれば

いいのですが、

 

睡眠を削ると、

翌日以降の集中力が

大きく下がります。

 

 

トータルで

大きな勉強時間を

失うことになるのです。

 

 

また、

8時間睡眠を基準として、

6時間、4時間の睡眠時間を

14日連続観察し、

 

脳機能への影響を

調べた研究があります。

 

それによると、

 

作業機能、認知機能、

覚醒維持機能のすべてが、

 

8時間の人に対して

6時間睡眠、4時間睡眠の人は

日を追うごとに悪化しました。

 

 

6時間の睡眠でも

認知機能の低下が

認められるのです。

 

 

 

別の研究報告では、

 

人が日中に明晰な状態を

維持するには、

 

7~9時間の質のいい

睡眠が必要

 

であるとしています。

 

 

 睡眠時間を確保するためには早く寝ること

 

当たり前のことですが、

 

睡眠時間を

確保するためには、

 

早く寝る

 

これに限ります。

 

 

勉強しないといけないから、と

夜遅くまで

勉強するのではなく、

 

翌日を

無駄にしないために、

 

思い切って、

早く寝ることを

心がけましょう! 

 

 

【大学受験】

勉強すべき時間帯に

勉強してますか?【午前編】

 

でもご紹介していますが、

 

起床後2~3時間は、

1日の中で集中力が

一番高い

「脳のゴールデンタイ

 

です。

 

 

夜遅くの勉強がNGで

朝早くの勉強が最強なら、

 

早く寝て、

早く起きるしか

ありませんよね?

 

 

 

この記事を読んだら、

 

今日の夜は

早く寝て、

 

次の朝、

早く起きましょう!

 

 

朝活の方法は、

 

【朝活】

朝の30分は

夜の2時間!?【前編】

 

でご紹介しているので、

そちらも併せて

読んでいただけると

幸いです。

 

 

 

では!