勉強しても模試で43点だった僕が、予備校で正しい勉強法知ってセンターで97点を取れた、世界史偏差値爆上げ勉強法!

世界史をはじめ、多くの教科で活かすことのできる偏差値爆上げ勉強法を教えます。

【大学受験】睡眠時間は死んでも削るな!

 

こんにちは。なぱです。

 

 

「あれ?

【大学受験】って

 書いてあるのに、

 

 睡眠カンケーなくね?

 

 

と思った方はいませんか!?

 

 

それは大間違いです!!

 

 

受験生で

この時期は特に、

 

「やることありすぎて

 寝ている場合じゃない!」

「寝る時間もったいなくない?」

 

 

と思う気持ちから

焦りが出て、

 

睡眠時間を削ろう

 

なんて考えに至る

のもよく分かります。

 

 

 

ですが、

睡眠時間を削ることで…

 

 

 

翌日の集中力が、

 

20%以上

 

落ちてしまう

 

ことがあるのです。

 

 

せっかく夜遅くまで

勉強をしても、

 

翌朝の

学校や予備校のために

早く起きて、

 

睡眠時間が短くなって

しまったら、

 

集中力がガクッと

落ちて

翌日の勉強に

全然集中できなくなり、

 

最悪の場合、

 

 

1日を

 

丸々無駄に

 

してしまう

 

 

ということに

なりかねないのです。

 

 

夜遅くまで

頑張ったせいで、

 

翌日1日が台無しになる…

 

 

「夜まで勉強した意味ねーじゃん!!」

 

 

 

この記事は、

 

適切な睡眠時間を

確保して、

 

受験までの

限られた時間を

無駄にしないための方法

 

について

解説していきます。

 

 

なぜ睡眠時間を削ってはいけない?

 

先ほどは

勉強面での理由を

挙げたのですが、

 

もう一度詳しく

説明します。

 

社会人も含め、

忙しい人に限って

睡眠時間が

短くなる傾向にあります。

 

 

睡眠時間が短くなると、

特に、

6時間を切ると、

 

翌日の集中力が

著しく低下します。

 

翌日の集中力が

低下するということは、

 

勉強効率が激減するわけです。

 

 

睡眠時間を

1時間削って、

1時間勉強の時間を

増やしても、

 

翌日の集中力が

仮に20%下がれば、

 

20%多く勉強しないと、

同じ勉強量を

こなせないのです。

 

 

つまり、

 

10時間勉強するのであれば、

その20%の2時間を

さらに勉強に

費やさないといけないのです。

 

 

 結局、

それでは時間の収支は

マイナスになります。

 

 

 

睡眠時間を

削ってはいけない

もう一つの理由、

 

それは、

 

当たり前のことですが、

 

健康面です。

 

 

睡眠時間を削って、

勉強に充てようと

するのですが、

 

これは、

仕事の効率を

確実に下げると同時に、

 

健康も害し、

命を削る行為なので、

 

絶対にするべきでは

ありません。

 

 

睡眠時間を削ると、

 

ガンのリスクは6倍、

 

脳卒中は4倍、

 

心筋梗塞は3倍、

 

高血圧は2倍、

 

糖尿病は3倍以上へと

跳ね上がります。

 

 

日本人男性を

対象にした研究で、

 

睡眠時間が

6時間以下の人は

 

7~8時間の人に比べて

 

死亡率が2.4倍高くなる

という報告もあります。

 

つまり、

 

睡眠を削ることは

 

命を削ること

 

に等しいのです。

 

 

仮に、

 

睡眠を削って

勉強がはかどれば

いいのですが、

 

睡眠を削ると、

翌日以降の集中力が

大きく下がります。

 

 

トータルで

大きな勉強時間を

失うことになるのです。

 

 

また、

8時間睡眠を基準として、

6時間、4時間の睡眠時間を

14日連続観察し、

 

脳機能への影響を

調べた研究があります。

 

それによると、

 

作業機能、認知機能、

覚醒維持機能のすべてが、

 

8時間の人に対して

6時間睡眠、4時間睡眠の人は

日を追うごとに悪化しました。

 

 

6時間の睡眠でも

認知機能の低下が

認められるのです。

 

 

 

別の研究報告では、

 

人が日中に明晰な状態を

維持するには、

 

7~9時間の質のいい

睡眠が必要

 

であるとしています。

 

 

 睡眠時間を確保するためには早く寝ること

 

当たり前のことですが、

 

睡眠時間を

確保するためには、

 

早く寝る

 

これに限ります。

 

 

勉強しないといけないから、と

夜遅くまで

勉強するのではなく、

 

翌日を

無駄にしないために、

 

思い切って、

早く寝ることを

心がけましょう! 

 

 

【大学受験】

勉強すべき時間帯に

勉強してますか?【午前編】

 

でもご紹介していますが、

 

起床後2~3時間は、

1日の中で集中力が

一番高い

「脳のゴールデンタイ

 

です。

 

 

夜遅くの勉強がNGで

朝早くの勉強が最強なら、

 

早く寝て、

早く起きるしか

ありませんよね?

 

 

 

この記事を読んだら、

 

今日の夜は

早く寝て、

 

次の朝、

早く起きましょう!

 

 

朝活の方法は、

 

【朝活】

朝の30分は

夜の2時間!?【前編】

 

でご紹介しているので、

そちらも併せて

読んでいただけると

幸いです。

 

 

 

では!

【大学受験】世界史と日本史はどちらを選ぶべき??選択次第で受験の結果が変わってくる!?


こんにちは。なぱです。

 

 

f:id:navalley:20190915210106p:plain

 

 

文系の受験生が

必ず直面する、

 

「日本史と世界史、

 どっちを選ぶか問題」。

(東大目指す方は

両方を選択するかもしれませんが!)

 

 

ただ、

 

どちらも同じ暗記科目だし、

 

ぶっちゃけ

漢字が好きか

カタカナが好きかで

決めちゃったりもしますよね。

 

 

でも実は、

 

志望校によっても

どちらが点数を取りやすいかは

違ってくるし、

 

何より二つの科目の根本的な違いを

理解していないと、

 

どちらを選んだとしても

受験で足を引っ張ってしまう

苦手教科になってしまいます。

 


「暗記教科だけど同じじゃない!」

 


確かに、

二つとも

歴史に関する教科だし、

 

「暗記する」という点では

同じではあるんです。

 

でも、

その「暗記の仕方」が

違うんです。

 

 

ものすごくざっくりというと、

 

  • 世界史⇒広く浅く覚える
  • 日本史⇒とにかく深く覚える

 

というところがあるのです。

 

 

ちょっとこれだけだと

あまりピンとこないと思うので、

詳しく説明していきます。

 

世界史は全体像を暗記する科目

 

世界史は、

当たり前ですけど、

いろんな国が出てきます。

 

 

そして、

しょっちゅう、

国が戦争で分裂したり

くっついたり。

 

 

つまり、

国ごとのつながり(ヨコ)も

知っておかないと

得点は取れないのです。

 

 

例えば、

センター試験では、

 

リード文で、

 

紀元前5世紀頃に、アテネが~」

という風に、

 

紀元前5世紀に

下線が引いてあったとして、

 

 

問題文では、

 

「下線部(紀元前5世紀)の時期に、

 起こったことを選べ」

 

という問題の選択肢は、

 

アテネと全く関係のない、

中国やアメリカ大陸の

ことが

でてきたりするのです。

 

 

 

だから、

単純に中学の社会みたいに

タテ(時系列)に

覚えるだけじゃダメ。

 

タテ(時系列)と

ヨコ(国ごと)で

1つの表を作って、

 

メインイベントを

まとめる作業が必要になってきます。

 

 

タテヨコ両方を合わせて

全体像を覚えないと

 

なかなか問題が解けるようには

ならないのです。

 

 

最初に一周するまでが大変

 

そして、

そのタテヨコを

ざっくりと覚えるまでが

一番大変なんです。

 

よく「通史」って言われる

ものですね。

 

 

 

世界史の場合は、


めちゃくちゃ出てくる国が

多い分、

 

通史を一周して

全体像を知るまでが

かなり大変です。

 

 

なので、

 

一周するまで

あまり細かいところは気にせず

一気に覚えるべきなのです。

 

でも、

日本史みたいに

そこまで深くは

聞かれないので、

 

一度全体像をつかめれば

ある程度の

難関大の入試でも

通用してしまいます。

 

 

なので、

 

ハイレベルな大学で

本格的に使う場合は、

 

日本史より

世界史の方が

有利なのです。

 

日本史は深く、切り口を変えて覚える

 

逆に日本史に関しては、


全体像を覚えるのがそんなに

大変ではありません。

 

 

そもそも中学で

ある程度習っているというのは

ありますし、

 

何だかんだで

一つの国の歴史なので

そんなに範囲自体が

広くはないんです。

 

 

その代わり、

入試で出るのは

「そんなとこまで聞くの??」ってほど

教科書の細かい部分です。

 

それに、

 

いろんな角度で聞かれるので、

 

「その用語知ってたのに…

 何で思い浮かばなかったんだろう…」

 

ってことがよくあるのが日本史。

 

難関大ほど難しい日本史

 

例えば、

有名なのが、

 

絵画や文章を見せられて

その時代背景を聞かれる

「史料問題」。

 

 

聞かれている

時代背景自体は

そんな難しい内容じゃないけど、

 

それをどうやって

その絵画とか文章から

読み取るかって

 

難しいんですよね。

 

 

なので、

世界史と違って、

 

「一問一答」的な覚え方が

なかなか通用しないわけです。

 

 

その分、

 

難関大ほど

日本史は

難しくなってくるわけです。

(世界史よりも不利になるかも)

 

 

逆に、

 

センターだけとか

それほど難しくない(MARCH以下)

大学なら、

日本史は楽です。

 

 

でもじゃあ

どうすればいいかというと、

 

出来事ごとの細かい情報を

表にして覚える

必要があります。

 

 

例えば、

 

横の欄を、

「出来事・人物・起きた原因・結果…」

みたいにして

表にまとめるとわかりやすい。

 

表の作り方が

世界史よりも

細かいところにフォーカス

してますよね。

 

 

 

なのでまとめると、

 

難関大ほど、

日本史は世界史より

難しくなりがちですが、

 

日本史的な細かい覚え方が好き

という人、

どうしても必要な人は

アリだということになります。

 

 

まとめ

 

日本史と世界史、両方とも

 

「表を作って整理する」

 

のは同じですが、

 

要はそれが、

 

大まかなのか

細かいとこなのか


という違いがあるのです。

 

 

その違いを踏まえたうえで、

 

自分は

どっちの覚え方が好きか、

 

あるいは

 

志望校に行くために

どちらがより必要か

 

を考えて

選んでみましょう!

 

 

また、

 

すでに選択した、という人は、

 

今回紹介した

覚え方の違いを踏まえて

勉強の仕方を

見直してみましょう! 

 

 

今回は

ここで終わりたいと

思います。

 

 

 

では!

【大学受験】勉強すべき時間帯に勉強してますか?【午前編】

 

こんにちは。なぱです。

 

あなたは、

勉強すべき時間に

勉強していますか?

 

 

もっと分かりやすく

言い換えると、

 

 

脳が一番

集中している時間帯を

有効活用できていますか?

 

 

 

今回は、

 

 

脳科学的に

一番集中できる

時間帯を

 

有効活用

できるように

なるために

 

知っておくべきこと

【午前編】

 

について

話していきたいと

思います。

 

 

結論から言うと、

 

1日の中で

最も集中力が高い時間帯は、

 

 

 

起床後の2~3時間

 

 

であるということです。

 

 

朝起きてからの2~3時間は、

 

脳のゴールデンタイム

 

と呼ばれています。

 

 

では、なぜ、

「ゴールデン」と呼ばれるのか。

 

 

このような朝時間の活用は、

脳科学においても有効だと

わかっています。

 

脳科学者の茂木健一郎氏は、

脳のゴールデンタイムについて

以下のように話しています。

 

私たちは日中の活動を通して、

目や耳から

さまざまな情報を得ています。

 

その情報は

大脳辺縁系

一部である海馬に

集められ、

 

短期記憶として

一時的に保管されます。

 

その後に、

大脳皮質の側頭連合野

運ばれますが、

 

この段階では

記憶は蓄積されているだけです。


それが睡眠をとることで、

記憶が整理され

長期記憶へと変わります。

 

すると

朝の脳は

前日の記憶が

リセットされるため、

 

新しい記憶を収納したり、

創造性を発揮することに

適した状態になります。

 

この脳の仕組みが、

朝の時間が

ゴールデンタイムだと

言われる理由です。

(引用元:THE21 ONLINE

脳科学者が勧める「朝時間」の使い方

 ※赤字は編集で施した

 

 

この時間活用術を活用する理由

 

「脳のゴールデンタイム」を

上手く活用するには、

 

集中力の必要な勉強を

午前中」に

こなすべきなのです。

 

今の自分が

一番集中して取り組みたい

勉強をやるといいでしょう。

 

 

僕のおススメは、

「アウトプット

の作業です。

 

例えば、

 

参考書や過去問を

解いたり、

 

国語の記述問題をやったり、

 

英作文を書いたり、

長文の英文を読んだり、

 

などです。

 

 

 

これらの作業をよく、

授業が終わった後だったり、

補講でやったりしたことが

あると思いますが、

 

しっかり集中して

問題に取り組めていますか?

 

正直、

 

学校や予備校の

授業が終わって、

疲れた頭で

問題を解いても、

 

イマイチ

集中できていなかったの

ではないかなと

思います。

 

アウトプットの作業って

特に、

じっくり考えるものが

多いです。

 

集中力を

必要とする作業だからこそ

 

ゴールデンタイムに

やることを

おススメしているのです。

 

 

朝早起きして、

「脳のゴールデンタイム」を

上手く活用しましょう!

 

 

ゴールデンタイムを

意識して活用することで、

 

集中して取り組むことができ、

無駄なく、

勉強の効果が

現れると思います。

 

 

逆に、

このゴールデンタイムを

知らなければ、

 

1日の中で

一番大切な朝の時間帯に、

 

だらだら起きて

通学中はゲームやSNSをし、

学校に着いても携帯を

触っているという

 

最悪の時間の損失

 

その時間を活用すれば

成績が上がる伸びしろ

 

気づかぬまま、

 

受験を迎えてしまう

ことになるのです。

 

それを後から知ったら、

 

「あの時、

 このことを知っていたら、

 結果は変わっていた

 かもしれない…」

 

と思うことでしょう。 

 

 

実際、

 

本屋には、

たくさんの自己啓発本

生活管理の方法が書かれた本が

置いてあります。

 

それらは、

僕たちが変わるための

きっかけとして

 

大きな役割を

果たしてくれます。

 

高校生は

本にふれる機会が

少なかったり、

 

まして受験生は

本を読んでいる場合ではない、

と思っている方が

多いと思います。

 

 

そんなあなたのために、

 

そういった本を

読んだ僕たちが

知識をつけて

 

こうしてブログで

紹介しています。

 

 

なので、

 

このブログを読んでいる

あなたは、

 

大多数の

高校生や受験生よりも

知識を持っているのです。

 

 

知識は知っているだけじゃ

意味がありません。

 

宝の持ち腐れです。

 

 

ライバルたちを

引き離すために、

このブログで仕入れた

知識を使うのです。

 

 

脳のゴールデンタイムを活用して、時間効率を4倍に

 

2016年に開発された、

集中力を継続的に

計測できる新型のメガネ

 

「JINSMEME(ジンズミーム)」

 

が、

興味深いデータを

提供しています。

 

「ジンズミーム」を

使った500人の

平均データによると、

 

1日で最も

集中力の高い

時間帯は、

 

 

朝の6~7時台

 

 

であるということ。

 

その後、9時以降、

集中力は徐々に低下し、

昼の14時に低くなり、

その後、

 

16~17時の終業時間に

向けて、

集中力が高まります。

 

 

このデータは、

 

起床後2時間は 

1日の中で最も集中力の高い

「脳のゴールデンタイム」

である

 

ということを

見事に証明しています。

 

 

まとめ

 

今回は、

 

1日の中で

最も集中できる

時間帯

 

そして、

 

それを裏付ける実験

 

について

書いていきました。

 

 

 

具体的な方法については、

 

【朝活】

朝の30分は

夜の2時間!?【前編】

 

朝活の方法とメリットを

ご紹介しているので、

ぜひそちらもご覧ください。

 

 

朝活の方法やメリットを

知る前に、

「知っておくべきこと」

としてご紹介しました。

 

 

今回も

最後まで見て頂き、

ありがとうございました。

 

 

 

では!

【大学受験】勉強を始める前にまず計画を立てろ!

 

こんにちは。なぱです。

 

あなたは、

勉強をするとき、

やみくもに

勉強していませんか?

 

これは、

多くの受験生が

やりがちなこと

だと思います。

 

 

今回この記事では、

 

勉強を始める前に…

 

勉強計画を

 

立てよう

 

ということについて、

話していきたいと

思います。

 

 

計画を立てる理由

 

勉強計画を立てることは、

自分の目標を一つ一つ達成し、

成績をあげていくうえで

非常に重要です。

 

 

しかし、

その勉強計画を間違った方法で

作ってしまったら、

 

非常に実現が困難となり

設定した目標を

うまく達成することが

できなくなります。

 

 

計画の立て方を間違えると

全く成績が上がらないのです。

 

 

ここからは、

成績を上げるための方法を

3つのステップに

分けて紹介します。

 

 

目標の設定

 

勉強計画を立てるときに

最初にやるべきことは

 

目標を立てる

 

ことです。

 

 

あらかじめ具体的な

勉強計画を立てておくことで、

 

受験に向けて

自分が何をすれば良いのかが

明確になり勉強効率が向上します。

 

したがって、

成績を爆上げするための勉強計画を

上手に立てることこそが、

受験合格の第一歩になるのです。

 

なのでまずは、

 

勉強計画の目標を

立てる上での注意点

 

を2点紹介します。

 

これらの注意点を理解したうえで

勉強計画を立てることで、

 

失敗例によく見られるケースから

抜け出すことが可能になります。

 

 

 目標を設定する際に、期日も一緒に決める

 

 目標を設定する際に、

大事になってくるのが、

 

期日を一緒に決める

 

ということです。

 

何月何日までに○○ができるようになる 

 

このように、

必ず期日とセットで

目標を設定しましょう。

 

また、期日は

3週間から2か月後くらいが

ちょうど良いです。

 

 

一週間くらいだと近すぎて、

急に成績が

上がるわけがないので、

あまり成績の向上につながりません。

 

また、

4か月くらいだと長すぎて、

モチベーションが

保てない可能性が大きいです。

 

 

よって、期日の設定は

3週間から2か月後くらいを

目安にしましょう。

 

もちろん、1週間ベースで

毎週目標を更新していく方法もあります。

 

この方法では、

短期的な勉強計画を

定めることができるため、

 

進行具合を逐一

確認することができるのです。

 

3週間から2か月後くらいの

勉強計画を立てるのと同時に

 

さらに短期的な計画を

立てておくことで、

 

モチベーションを

維持しやすくなるので、

両方試してみて

ほしいところです。

 

 

現実的で具体的な計画を

 

2か月で偏差値を20上げる

 

この目標はどうでしょうか。

 

偏差値30の人が、

偏差値を50に上げる

というのなら、

 

2か月で可能かもしれませんが、

 

偏差値が60の人が、

偏差値を80に上げるというのは

至難の業です。

 

なので、

 

自分の現状に合った、

現実的に

達成できるような目標

立て、

 

あまりにも

 

無理な計画を

 

立ててしまわない

 

ように気を付けましょう。

 

 

期日までに

計画が達成できそうにない、

とわかると、

 

一気にやる気が

削がれてしまうのです。

 

 

偏差値は

具体的な数字ですが、

逆に、

 

2か月でいい成績をとる 

 

これは、

非常に曖昧な計画ですよね。

 

何を「いい成績」と捉えるか

によって

変わってきてしまいます。

 

 

必ず自分の目標には

数値を入れるなどして

具体的な目標を設定しましょう。

 

曖昧な目標ばかり

立ててしまっていると、

 

負のループに巻き込まれて

勉強のモチベーションが

なくなってしまう、

 

というケースが多いので、

注意しなければならないのです。

 

 

短期的に具体的な目標を立てて、

かつ無理なく、

 

モチベーションを維持しながら

達成できる程度に

しておかなければいけません。

 

 

そして、

ある程度計画を立てることに

慣れてきたら

 

レベルを徐々に上げていき、

成績アップにつなげていくと

良いでしょう。

 

 

初めから無理をしすぎると

その後の時間効率に

かなり悪影響を及ぼすので、

 

必ず意識しておいてください。

 

 

 

以上が目標を設定するうえでの

2つの注意点です。

 

 

ここを間違ってしまうと

いくら後程立てた計画がよくても、

成績が伸びず

すべて台無しになってしまうので、

 

必ずこの二つのことを

守って目標を設定しましょう!

 

 

 

やるべきことをリストアップする

 

目標を設定したら、

いよいよ計画を立てる部分に移ります。

 

次にやるべきことは、

その設定した目標を

達成するために

 

自分がそれまでに

こなさなければいけないことを

リストアップします。

 

 

ここで、

注意しなければならないのは、

 

やるべきこと

やりたいこと

混同しないこと

 

です。

 

 

例えば、

 

数学や物理が得意で

英語などの文系科目が苦手な人は、

 

英語などの勉強時間を

多めに取らなければなりません。

 

理系科目の難しい問題集を

たくさん解いて

レベルアップすることを

目標にしてばかりいると、

 

いつまでたっても

苦手な文系科目を

克服することはできないからです。

 

いくら無理な計画を

立ててはいけないとはいえ、

 

苦手科目から

逃げてばかりいると

意味がないのです。

 

 

やりたい科目と苦手な科目、

 

この勉強配分を

しっかり意識して

計画を立てていくことが

重要となってきます。

 

 

リストに優先順位をつける

 

前のステップで

目標を達成するうえで

必要なことを

リストアップしたので、

 

次はそのリストに対して

優先順位をつけます。

 

 

数学を例にして話すと、

 

まず、

大前提として、

公式を覚える必要があります。

 

次に、

基本問題を解きますよね。

 

基本問題を

解けるようになって初めて

応用問題を解き、

 

さらに

入試問題を

解いていくのが、

 

一般的な流れです。

 

 

これは非常に簡単な例ですが、

 

ここでたとえば間違えて、

基本問題の前に応用問題を行うと、

 

公式をどのように使っていいかが

全く分からない状態で

解こうとしている

ということになります。

 

なので、

 

いつまでたっても

公式の使い方を

理解することができず、

時間だけが過ぎ去ってしまう。

 

そのようなことをすると、

目標達成など

できるわけがありません。

 

優先順位が

勉強計画を立てる上で

一番の要となるのです。

 

ここを間違えないように

細心の注意を払って

順位をつけましょう。

 

 

優先順位をつけることは、

 

この計画の立て方のなかで

一番重要なステップなのです。

 

 

まとめ

 

ここまで、

成績を上げるための

3ステップについて

ご紹介してきました。

 

3ステップをまとめると、

 

  1. 目標を設定する
  2. やるべきことをリストアップ
  3. リストに優先順位を

 

この3ステップです。

 

 

各段階ごとに

注意事項はたくさんありますが、

 

それらを踏まえて

計画を立てる習慣がつけば、

 

勉強効率は今までのものよりも

はるかに向上することは

間違いありません。

 

ただ、

最も心得ておかなければ

ならないのは、

 

目標を立てることが

目的になってしまわないこと

 

です。

 

 

あくまでも

目標計画を立てるのは

志望校に合格するための手段であって、

 

それを目標と

勘違いしてはいけません。

 

計画を立てることに

多くの時間を費やして

勉強時間が減ってしまっては、

本末転倒です。

 

 

なので、

 

あくまで計画を立てることに

意識を集中しすぎて

しまわないように

しなければいけないのです。

 

慣れてくれば

計画を立てるために

割く時間は

減らしていくことができるので、

 

それまでは

上記で述べてきたことを

忘れずに

活かしてほしいと思います。

 

これを読んだ人は

さっそく目標を設定して

計画を立ててみましょう。

 

 

この記事が、

あなたの成績が

上がるきっかけになれば

幸いです。

 

 

 

では!

【大学受験】模試のやりっぱなしは非常にもったいない!名大生が教える模試の活用法!

 

こんにちは。なぱです。

 

今回は、

 

せっかく受けた模試を

無駄にしないための

 

模試活用法について

話していきます。

 

早速本題に入っていきましょう!

 

まず、

模試は

 

復習のためのツール

 

です。

 

 

これを、

よく覚えておいてください!

 

 

 

復習しないと、

 

模試の効果は

 

半減してしまいます。

 

せっかく模試代を払って

丸一日費やして受けた模試を、

 

復習せずに放置してしまうのは

非常にもったいないのです。

 

「でも、学校の先生は

 復習しろ復習しろっていうけど…」

「復習の仕方が分かんないし」

「結局、放置しちゃうんだよね」

 

そんなあなたのために、

模試の復習法を教えます。

 

 

模試の復習法は

3つのステップから

成っています。

 

  1. 模試当日に一回復習
  2. 解答が返却されてから一回復習
  3. 模試は必ずストック

 

この3つが

大まかな流れに

なっています。

 

 

1.模試当日に一回復習

 

これは

非常に大事な作業です。

 

答案が返却されてから

復習する人はけっこういると

思うのですが、

 

模試の日って

「疲れたなぁ~」

「模試できなかった😢」

みたいな気持ちになって、

 

沈んだままの気持ちで

そのまま帰ってしまったり

 

「いやぁ~今日はよくできたわ」

みたいなテンションで

うれしい気持ちで

帰ってきたりしますよね。

 

帰ってきたら、

 

「一日頑張ったんだし、

 今日はもういいや!」

 

ってなってませんか?

 

 

 

 

ですが、それは

 

非常にもったいない

 

んです!! 

 

 

 

せっかくその日に、

問題をたくさん解いて

頭の中に自分がどう答えたかが

残っているのに、

 

そのまま勉強をやめてしまうのは

中途半端で終わってしまうんです。

 

 

普段の勉強を

思い出してもらえれば

分かると思うのですが、

 

普段だったら、

解いたら解きっぱなし、

ではなくて、

 

解いたあとに解答を見て

合ってるか間違っているかを

確認するのが普通ですし、

 

それが正しい勉強法です。

 

 

もちろん

模試でも同じことが

言えます。

 

模試を受けて

疲れていても、

あと2~3時間

踏ん張ることで、

 

その日に受けた模試を

100%

頭に取り込むことが

できるのです。 

 

 

 

では、

具体的には

当日何を

復習すればいいのか?

 

 

当日は何を復習すればいいの?

 

僕のおススメは、

 

自分の頭が

まだ模試モードのうちに

 

何を書いたのか、

そして、

解答のプロセス

え合わせをする前

問題用紙にしっかり

メモをしておく

 

ことです。 

 

 

 

 

解答のプロセスを

メモしておく理由としては、

 

実際に答案が返ってきた際に、

 

「なんでこうやって解答したのか」

「どうしてこの解法を選んだのか」

 

ということを

把握するためです。

 

 

簡単でいいので、

どういう思考のプロセスを辿ったのかを

答案にメモしておけば、

後で自分の答案が返ってきた時に、

 

「何が間違っていたのか」

「どこを直せばいいのか」

 

というのが簡単に分かるようになります。

 

これはかなり効果的なのでぜひやってみてください。

 

 

また、 

 

知識で解けた、

忘れてしまっていた、

という問題

 

その日のうちに

復習しておきましょう。

 

例えば、

 

数学の公式をど忘れしたり、

年号や流れが分からなくて

並び替えができなかったり、

 

など。

 

自分の解答を

見返したところで、

 

知識がなければ、 

分からないものは

わからないので、

 

解答が返ってくるときに

やるよりは、

 

その日のうちに

やっておいたほうが、

 

覚えている期間が長く

なりますし、

定着もしやすくなります。

 

当日のほうが、

できなかったショックは

大きいので、

 

そのショックと一緒に

解答を覚えてしまえば、

より頭に

刻み込まれやすくなります。

 

 

そういう問題は、

当日のうちに

入れ直しておきましょう!

 

 

簡単にまとめると、

 

模試を受けた当日に

やることは、

 

  • 自分がどう考えて答えたか

   というのを覚えて

   題用紙に残しておく

   (その後、配られた解答冊子を

   見ることまでできれば理想です。)

  

   最低でも、間違えたところに

   印をつけておくことはしましょう!

 

  • 知識のみでできた問題や

   忘れてしまっていた問題を

   しっかり覚え直す

 

 

大事なのは、

あくまで、

 

点数ではなく

 

自分の解答プロセス

 

なのです。

 

 

模試は、点を見て

周りとの位置を測る以上に

復習ツールとしての

価値があるからです。

 

 

当日に復習できるかどうかで

周りの子たちと

差がついてきますので、

ぜひ取り組んできましょう!

 

 

2.解答が返却されてから一回復習

 

これは

当然のこととして

やってほしいのですが、

 

自分が解いた答案が返却されて

点がついているものを見て復習をする。

 

この時に、

復習のメインになるのは、

 

 

自分が

1の当日に復習した際に

残しておいた

解答プロセス

 

 

実際に

自分の解答で

どこが減点されているのか

 

を照らし合わせて

 

どこを直せば、

どの考え方を直せば

得点につながるのかを

チェックします。

 

 

例えば、

現代文の答案で、

 

自分の書いた答えの

どこが減点されているのか、

模範解答とどこが違うのかを

照らし合わせたうえで、

 

単純に

その場の間違いだったのか、

 

そもそも

自分の勉強が

間違っていたのか、

 

それとも、

 

解答の書き方が

丁寧でなかったのか。

 

このあたりの原因を

2のステップで

見極めていくのが

大事なプロセスになります。

 

 

1と2を比べると、

 

1のステップは、

 

知識の確認と

その日解いた内容の復習

(知識メイン)

 

2のステップは、

 

自分の普段の勉強の復習

(筆記、記述メイン)

 

という風に

分けられます。

 

 

両方やることで、

模試を余すところなく

活用することが

できるので、

 

両方やって初めて

価値があるものなのです。

 

 

 

3.模試は必ずストック

 

ここまでの内容を復習して、

 

「ちゃんと理解した!」

と言って、

 

模試を捨てたり、

本棚の奥底に眠らせている人は

いませんか?

 

 

それはホントにもったいないです!

 

 

模試というのは、

予備校から配られた解答が

あるので、

 

解答を見たら

誰だって、

「分かった風」

にはなれるんです。

 

 

でも、

その場で

「分かった風」

になっていても

 

肝心の受験の時に

使えなかったら、

 

全く意味がない。

 

 

そこで、 

 

模試ノート

みたいなものを作って、

問題や解答をコピーして

貼り付けておいて、

 

何度も見返すために、

とっておくのが

非常に有効です。

 

何を自分が間違えやすいのか

どういうプロセスで間違えたか

 

ということが

たくさん載っている

自分の弱点ノートが

完成するわけです。

 

 

このノートを、

 

次の模試の前や

試験本番の前に

見返したり、

 

勉強のモチベーションが

低いときに、

ストックしたものを

見返すのもいいでしょう。

 

 

復習の効果が

如実に現れるかが

3のステップを

やっているかやってないか

 

だと思います。

 

 

人間って

一回間違えたものは

間違えやすいんです。

 

自分の苦手なものは、

なかなか克服するのが

大変なんですよね。

 

 

終わりに…

 

ここまで

模試を100%利用する

復習法について

話してきました。

 

 

1、2、3のステップすべての

根底にあるのは、

 

模試はあくまでも

 

点数を見て

 

がっかりしたり

 

喜んだりする

 

ものではない

 

 

ということです。

 

 

どうしても

友達や他のライバルと

比べてしまう気持ちは

分かります。

 

 

ですが、

一度冷静になって、

 

模試は復習のツール

 

だということを

思い出して、

 

志望校合格のために

地道に復習を

続けていってください。

 

 

今回はここで

終わりにしたいと思います。

 

 

 

では!

【保存版】2種類の人間 後編

 

こんにちは。なぱです。

 

今回は

【保存版】2種類の人間 前編

の続きを

解説していたいと思います。

 

そちらを読んでいない方は、

是非そちらを

先に読んでいただけると

幸いです。

 

 

目標(軸)を一つ設定する

 

時間管理をすることは、

目標管理をすることでもあります。

 

目標=夢中になれる軸

と考えると、

 

例えば、

 

稼げるようになって

自由なライフスタイルを

手に入れる。

 

自分の人生で

何が一番重要なのか、

 

自分のルーツは何か。

 

僕は、

生き方

を大事にしています。

 

「生き方」が

大きすぎるのであれば、

 

「生き方」を

もっと細かく見ても

いいと思います。

 

 

 

ただ、

ここで注意してほしいのは、

 

社会通念を

 

目標(軸)にすると

 

ぶれる 

 

ということです。

 

 

 

なぜなら、

 

社会通念は

 

だいたい間違っている 

 

からなんです。

 

例えば、

 

「いい大学に入れば

 何もしなくても

 充実している」

 

 「大企業に入社できれば

 幸せになれる」

 

 など。

 

 

結局、

充実できるかどうかは

自分次第

ということです。

 

 

自分の目標のために時間を使っているとどうなるのか

 

自分の目標のために

時間を使っていると、

 

他人が気づいて、

自分の頑張りを

認めてくれます。

 

目標のために行動する

   ↓

実績ができる

   ↓

信用される

 

という

好循環が生まれます。

 

 

でも、他人に

認められたいがために、

 

他人のために

時間を使っていると、

 

いつまでたっても実績ができない

   ↓

信用されない

   ↓

よく分からない人だと思われる

 

 

皮肉なことに、

 

他人のために

時間を使えば使うほど

信用されなくなるんです。

 

 

こうならないために、

物事に

優先順位をつけましょう。

 

 

優先順位をつけてタスク(やるべきこと)を洗い出す

 

これについては、

 

今やるべきことを

手帳に書き出すことを

おススメします。

 

その中で

僕が強くおススメするのが、

 

フランクリン・プランナー

 

という手帳です。

 

 

今や

時代はデジタルです。

 

エバーノートやドロップボックス、

その他にも

日記アプリや手帳アプリは

山のようにあります。

 

なぜ僕が

この時代に、

 

アナログな、

手帳というものを

使っているのかについて

 

三つほど理由を

挙げたいと思います。

 

1. 手帳の速記性


肌身離さず手帳を持ち歩くと、

気になったことや

アイディアを

すぐに書き留めることができます。

 

特に、

仕事や作業中に

机に開いて置いておくと

パッと書き込むことができるのは

 

手帳ならではのメリットです。

 

2. 視認性


手帳を開くと

情報が一度に

目に飛び込んできます。

 

自分が目的としてない

隣のページに書いてあることにも

気が付くんですよね。

 

これはデジタルでは

得られないメリットです。

 

3. 頭の中の整理

 

頭の中で浮かんだ

イデア

もっと具体的な形にしたい時、

 

1つ1つ手を使って

書き出すことで

だんだん

頭の中がスッキリ整理されます。

 

書く作業自体が

脳への刺激になるんですね。

 

 

数ある手帳の中でもどうしてフランクリンプランナーを使うのか

 

実は、

フランクリンプランナー

第四世代の手帳と

呼ばれていて、

 

文房具屋で売ってる手帳

や会社で配られる手帳とは

異なるものです。

 

 

フランクリンプランナーには

他の手帳にない

大きな大きな特徴があります。

 

手帳の種類


勘のいい人は

なんとなく気付くでしょうが、

 

第四世代があるということは

 

それまでの第一世代、

第二世代、

第三世代の手帳も

存在してるんです。

 

 

第一世代の手帳

 

出来事や気になったこと、

気付きをメモするだけのもの。

 

手帳というよりメモ書きともいう。

 

 

第二世代の手帳

 

出来事に

日付と時間を加えて

行動を管理するもの。

 

世に出回る手帳の

大部分が

第二世代の手帳に属している。

 

 

第三世代の手帳

 

第二世代の手帳に

出来事の進捗を管理できるよう

 

ToDoリストや

行動リストが

備え付けられたもの。

 

行動を細分化し、

目で見て工程管理ができる。

 

 

第四世代の手帳

 

価値観を明確にし、

価値観に沿った

自分の目指す理想像に

近づくべく、

 

目標達成の行動を

1日1日に落とし込み

行動するためのもの。

 

人間関係のバランスを取り、

人生のコンパスの役割を担う。

 

フランクリンプランナーの特徴

 

フランクリンプランナー

他の手帳と違う点は

 

自分が心から目指したい

理想の実現のためのツール

 

という点です。

 

これまでの手帳は

あくまでも

目の前のタスクや

仕事をやりきるための道具でした。

 

自分がやりたいかどうかに

関係なく、

 

効率的に時間配分を考えて

出来事を管理するためだけのツールです。

 

フランクリンプランナー

出来事管理をする点では

同じですが、

 

出来事の1つ1つが

自分の価値観に

沿ったものばかりです。

 

 

簡単にまとめると、

 

受動的な管理が

従来の手帳

 

能動的な管理が

フランクリンプランナー

 

ということができます。

 

 

従来の手帳(受動的)

 

目の前に降ってくる

タスクを管理する。

 

取引先とのアポイント、会議、

(参加したくない)飲み会の予定など。

 

指示されたことや

仕方なくやらなくては

ならないことなど、

 

受け身の出来事管理。

 

 

フランクリンプランナー(能動的)

 

自分の価値観・考え方を

明確にし、

 

それらの理想を

実現するための目標を設定し、

毎日の行動に落とし込む。

 

 

計画・行動が

価値観と一致するため

深い充実感と満足感を

得ることができる能動的な出来事管理。

 

 

人が、

本当の意味で、

満足感・充実感を得られる時は

 

自分の価値観・考え方に

沿った行動を取っている時なのです。

 

ここまで

フランクリン・プランナーについて

話してきましたが、

 

もう一度

時間管理の方に

話しを戻したいと思います。

 

 

時間管理メゾット

 

目標が決まれば、

一連の流れを

作り出すことができます。 

 

目標が決まる

  ↓

(目標に対して)

重要度・緊急度が決まる

  ↓

タスクを洗い出す

  ↓

やるべきことが決まる

  ↓

迷う時間がなくなる

  ↓

時間管理ができる

 

 

一日に自分がやっていることを記録する

 

やるべきことを

書き出すのもそうですが、

 

記録には

手帳を使うことをおススメします。

 

 

毎日少しずつでいいから

コツコツ続けていくと、

 

一週間ぐらいで、

普段自分が

何に時間を使っているのかが

だいぶ分かってきます。

 

 

 

これを振り返って、

 

一日にどれくらい

勉強や仕事ができるのか、

 

無駄なことはしていないかを

把握します。

 

 

 

そして、

無駄な時間があれば、

 

それを洗い出す

  ↓

排除する

  ↓

時間が増える

  ↓

時間管理の精度が上がる

 

 

これをどんどん

繰り返していって、

 

一日の中で

有意義な時間を

増やしていきましょう!

 

 

時間管理の

精度を上げる例として、

 

午前と午後でやることを分ける

 

  • 午前=知的作業に向いている

  (アウトプット)

  • 午後=単純作業に向いている

  (インプット)

         ↓

   時間管理の精度が上がる

 

 

とにかく迷ったら行動する!

 

悩んでいる時間や

迷っている時間は

非常にもったいない!

 

 

 

この記事が、

 

あなたが

行動するきっかけになれば

幸いです。

 

 

 

では!

【保存版】2種類の人間 前編

 

こんにちは。なぱです。

 

世の中には、

大きく分けて

二種類の人間が

います。

 

 

 

「男性と女性だ!」

 

 

 

なんて当たり前のこと

言うわけありません('_')

 

 

 

できる人

できない人

 

あなたは、

どちらですか?

 

そりゃ、

もちろんできる人でしょ

 

 

 

と言いたいけど…

 

 

 

そうやって言われるとなぁ…

っていう感じの人は

多いんではないでしょうか?

 

 

 

あなたは、

人生を充実させたいと思っていますか?

 

高収入を手に入れたい

自由に生きたい

豪邸に住みたい

スーパーカーを乗り回したい

 

可愛い彼女がほしい

イケメンの彼氏がほしい

幸せな家庭を築きたい

 

世界中を飛び回りたい

あるいは

田園風景がキレイな所で暮らしたい

などなど...

 

みんなが、

充実させたいと

思っているだろうし、

 

もちろん僕もそう思っています。

 

ですが、

そうなるためには、

 

できる人

 

になる必要があるのです。

 

 

できる人とはどんな人なのか。

 

この記事で

紹介していきたいと思います。

 

 

できる人とできない人

 

できる人は

迷いません。

 

何か選択肢が2つ以上あった時に

すぐに選びます。

すぐに決断します。

 

決断した先で、

自分の選択が

間違っていることもあります。

 

間違っている時のほうが

多いです。

 

でも、

間違っていたら

また戻って変えればいいのです。

 

 

できない人は

悩んでいる時間が長いんです。

 

悩んでる時間が一番無駄です。

 

とりあえず選択して、

突き進めば、

結果が出る。

 

結果が出たら、

いいか悪いかがわかる。

 

そしたら、

修正していけますよね。

 

悩んでる暇があったら

とりあえずやってみる

 

 

それでは、

なぜできる人は迷わないのか?

 

 

 

なぜできる人は迷わない?

 

結論から言うと、

 

重要度と緊急度から

 

優先してやることを

 

やっているから

 

なんですね。

 

物事の重要度と緊急度を

把握するために、

 

時間管理マトリクス

 

というものがあるのを

皆さんご存じですか?

 

時間管理マトリックスについては

後ほど説明します。

 

 

コントロールできないことに  時間を使わない

 

過去と他人は変えられない。

変えられるのは未来と自分だけ。

 

うまくいかないことがあると、

どうしても、

 

「あの人がああだったらいいのに」

「あいつの考え方が嫌い」

 

というような

愚痴や悪口を

言いたくなるような

 

気持ちになるのは

分かります。

 

 

でも、

それを言って

何か変わりますか?

 

何も変わらないですよね。

皆さん分かってはいると思うんです。

 

 

他人は変えられません。

自分が変わるしかないんです。

 

自分が変わることで、

他人が変わることは

あるけれど、

 

できる人になるためには、

やはり自分から

変わらなければいけません。

 

 

だからまず、

 

コントロールできることと

できないことを

しっかり認識して、

 

コントロールできることだけに

目を向けましょう!

 

 

時間管理マトリックス

 

この図を見てください。

 

f:id:navalley:20190911174128p:plain

 

  • 第一領域:重要で緊急
  • 第二領域:重要で緊急でない
  • 第三領域:重要でないけど緊急
  • 第四領域:重要でなく緊急でもない
  • マトリックスの外

 

例えば、

 

第一領域は、

 

  • 目の前の仕事
  • 寝る時間

 

など

 

 

第二領域は、

 

  • 本を読む
  • セミナーに参加する

 

など

 

要は、

自己投資の時間です。

 

 

第三領域は、

 

  • 学校・会社に行く時間
  • かかってきた電話

 

など

 

 

第四領域は、

 

 

 など

 

 

マトリックスの外は、

 

  • 迷っている時間
  • 他人のことに費やしている時間

 

などです。

 

できる人になるためには、

 

第一領域と第二領域のみに

することが理想です。

 

でも、

それは不可能なので、

 

ふたつの領域を行う時間を

増やすことを

日常的に意識しながら

過ごしていきましょう!

 

 

ただ、

この「重要」「緊急」

というのは

 

何に対して

「重要」「緊急」

なのでしょうか?

 

 

目標(軸)に対して重要か緊急か、を考える

 

それは、

 

目標(軸)

 

に対して

重要か緊急かを

考えるのです。

 

 

目標は、

人によってさまざまです。

 

同じ人でも、

時と場合によって

変わってきます。

 

だからまず

やるべきことは、

 

目標(軸)を決める

 

ということです!

 

 

 

 目標(軸)を一つ設定する

 

 

これについては、

【保存版】2種類の人間 後編

でご紹介したいと思います。

 

 

後編で会いましょう!

 

 

 

では!